ガンダム30周年でなんか書こうと思ったらもう師走だよ

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出崎統について(1/3)

 『少女革命ウテナ』は観ないといけないな、と思いつつ、観られないでいる。『エヴァ』によってアニメに引き戻されているときだったので、放映当時に観たのだが、一話を耐えるのが精一杯だった。劇場版にも挑戦したのだが、これも最初の数分でギブアップ。俺には生理的に受けつけないタイプの作品だった。評判がいいのはわかるし、その評判の内容から「うおおお、面白そう!」と思うのだが、入口でお断りされてしまう。こんなに悲しいことはない。
 俺はほんとうに偏食野郎である。少女が苦手だ。メカが苦手だ。少女マンガなんて目が滑る。どうにもならない。少女マンガの最高峰のひとつ萩尾望都を読んだとき、確かに読んでいるはずなのに、主人公の名前すら頭に入ってこないという体験をした。記憶にかすらないのだ。認知できない。「目が滑る」というのを初めて経験した。ありえねーだろ俺。でもそういう生理なのだ。

 『おにいさまへ…』などは全話録画しているのに(VHSでw)、とうとう観ることができなかった。出崎ですらダメなのだ。なんという因果な体をしているのだ俺は。

 出崎統ファンのまっつねさんに導かれて、出崎を始祖とする血統の監督たちを見回して、戸惑ったのは、俺の好みの監督がひとりもいない、という点である。
 好みどころか、苦手な監督ばっかりじゃねーか、出崎好きなのになんでだ、どうなってんだ、と。

 俺が好きな出崎と、俺が苦手とする監督さんたちが影響を受けた出崎。
 出崎が二人いるとでもいうのだろうか。

 以前書いたエントリでまっつねさんにコメントをいただいたのだが、そのエントリのモトネタはじつは富野自身の著作にあった。自伝エッセイ『だから僕は……』だ。この本に彼が影響を受けた三人のアニメ監督の名前が出てくる。高畑勲は素直に尊敬し、長浜忠夫には負けた自分なのだから盗めるだけ盗むという態度で学び、そして出崎統はその天才の前にシャッポを脱いだということが書かれていた。実本がないので、例によって記憶頼りに書いてしまうが、こんな内容だったと思う。

 俺はいまのいままで、俺の好きな出崎と、アニメ界のプロたちに影響を与えた出崎は、同一人物だと思っていた。しかし前述のとおり「なんか違う」わけだ。俺が大好きな監督、富野由悠季が「みた」出崎統はどっちの出崎だ、となにやら正月早々から考えるはめになってしまった。

 出崎統は何者だったのか、これは富野語りをメインにすえたい当Blogでも避けて通れない問題なのだ。

 しかし出崎と富野を語るということは、映画について語る、ということである。知識も見識もない俺にできるかどうか。いやできねーけどさ、そこは無理やり、なんかテキトーに書いてみる。
 仕上げまでいかないラフデザインみたいなものだ。富野の描いたモビルスーツのデザインみたいな。
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