ガンダム30周年でなんか書こうと思ったらもう師走だよ

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ガンプラを買ったことのない俺でもファーストガンダムは楽しめた

 ファーストガンダムは特別である、という人間も多い。俺もそのなかの一人だが、当然ながらその理由は人様々であろう。

 俺の場合、ファーストガンダムが特別な理由のひとつは、俺自身がメカとかに興味のない人間だから、ということにある。
 というのも、ファーストガンダムにおけるロボットバトルは、俺には人間が戦っているように見えるのだ。メカにみえない。乗り物にみえない。それが俺にとってファーストガンダムが特別な理由である。

 ガンダムの斬新さのひとつはもちろん、ロボットをごく普通の兵器として扱った点である。設定上はたしかにそうだ。
 しかし大河原邦男のデザイン(鎧武者とガスマスク近代兵士)や、安彦良和たちの描く金属とか関係なくまがる腰をもったロボットたちのおかげで、俺の目には人間同士の戦いに見えるのだ。

 げんに、ファーストガンダムまでは、画面分割によってロボットとパイロットが同時に登場するカットはない。
 ロボットの絵のままで、敵にやられて悲鳴をあげることもある。ロボットの絵がそのままキャラクターになっていた。だから必ずしもパイロットを画面に出すこともなかった。ロボットが悲鳴をあげればいいのだ。

 ファーストガンダムまでは、ロボットは「キャラクター」であったし、もっといえば「男の肉体」でもあった。
 だからそれが問題になるケースは巧妙に回避されていた。
 女性たちも、アムロと同陣営でありアムロより肉体的に頑健そうなスレッガーも、ロボットではなくて、非人型のメカに乗ることになる。
 女性たちのキャラクターを表現できる(おっぱいミサイルがついてるような)メカは登場しないし、スレッガーの肉体を表現できるようなガンダム以上に強そうな味方ロボットも登場させるわけにはいかなかったからだろう。

 リアルロボットの最初だけあって、まだまだスーパーロボットの残滓をたっぷり残しているのが、ファーストガンダムであった。
 リアルロボット系としてロボットに超常の力はないが、まだスーパーロボット系の肉体表現としてのロボットの扱いが残っているのだ。これが、俺の場合いちばん具合がいいさじ加減になっていた。

 つまり俺のような人間からすると、ファーストガンダムはちょうどロボットアクションに見えない「狭間」にはまってくれているようにみえる。
 これ以上リアルロボット寄りにしても、あるいはスーパーロボット寄りにしても、ロボットアクションにみえてくる。
 ファーストガンダムだけは、俺にはガンアクション&チャンバラにみえるんだよね。だから、好きなんだ。
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