ガンダム30周年でなんか書こうと思ったらもう師走だよ

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Gのなんじゃとて 第13話から第15話 ネタバレあり

第13話「月から来た者」
 「迂闊な動きは月からの艦隊を刺激するだけになります」「わかっていますが仕掛けられたのです」のやりとりは興味深い。善玉にみえたグシオンが主戦派にみえ悪玉にみえたクンパが穏健派にみえる。クンパは表の顔を演じているだけなのか他に考えがあるのか判然としない。「ガランデン(マスク、クンパ)から地球人同士、共同戦線を張るべきだと言ってきたのだな」とグシオンが受けるとクンパの顔に表情が走る。その直後月からの艦隊に動きがあると舌打ちする。「青少年に期待するか」と意味ありげな言葉を残して立ち去る。このあたりの腹に一物ありそうな芝居がいい。
 マスクが「バララ隊には後方を守ってもらうことになる」と言ったとき、手を腰にあてて不満気にずいと身を乗り出すバララの仕草がかわいい。マスクとの身長差もたいへんよろしい。「話が違います」「トワサンガの艦隊をなめるな」「え、はい」「敵を敵にぶつけられるチャンスだ。運試しはやるべきときにやるのだ」「タフになりましたね」と微笑むバララは男を育てるタイプの女なのかもしれない。謀議に男女の密談の雰囲気を絡ませているのがうまい。
 ノレドは再会したマニィに最初まったく気づかない。見知らぬ人から親しげに名前を呼ばれ抱きつかれて「え? え? なんだぁ?」と慌てるのが可笑しい。ここの声優さんの演技が好きだ。
 アイーダとマスクが話しているところにマニィ、ノレド、ベルリが野次馬にやってくるが、報告にきたバララはベルリの顔面にヘルメットをぶつけて痛がらせる。そのあとベルリの方だけを向いて自己紹介をしてみせるのだから、G-セルフのパイロットに含むところが大有りなのだろう。
 「ザンクト・ポルト」と突然平常な声で喋るラライヤ。どきっとする芝居だった。
 クリム・ニックは白旗をあげて敵艦隊に近づき旗艦の撃沈を目論むという作戦を立てるが、それを聞いたマスクは大仰に賛成してみせる。マスクが拍手すると後ろのバララ搭乗のMSまで拍手するのは可笑しかった。
 ノウトゥ・ドレット将軍が法皇に謁見するために聖堂に入ってきたとき素早く立ち去るクンパの挙動は怪しい。今回はクンパの怪しさが垣間見えた回だった。
 エレベーターに先刻まで敵同士だった若者たちが乗り合わせてしまい、自己紹介などをやってしまうのが可笑しかった。
 トワサンガ使節団との会談の途中で、クリム・ニックが「レコンギスタ」のことを言いあててしまう?一幕があり、かれの天才性と衝動性をうまく芝居でみせていた。
 「トワサンガからの協力者がいたとみていいのです」と使節が言ったとき、アイーダがベルリの肩に手を置く芝居も意味ありげだ。
 画面手前にマスクとバララ、画面奥にクリムとミックがそれぞれ芝居をしているのがいい。マスクはクンパ大佐から連絡を受け、クリムは乱闘のあとを始末しているようだ。
 室内に残った二組とは対照的に、さっさと聖堂から出ていたアイーダは、部下たちにトワサンガに行くことを伝える。「本気ですか~?」とベルリもマンガのような顔になって驚いているのが可笑しい。「だから確かめに行くんでしょ!」と天を指さすアイーダはいままでにない晴れやかな顔をしている。

 ・第14話「宇宙、モビルスーツ戦」
 「えへへへーん」と上機嫌で室内に入ってくるノレド。可愛らしい私服を新調している。それをベルリに見せに来たのだ。「どお?」と得意げだ。かわいい。お次はラライヤ。「これ、似合います?」「ラライヤさん、そのファッション」とベルリは嬉しげ。思わず「さん付け」だ。可笑しい。最後はアイーダ。大人っぽいドレスだ。「それいいですね」「ついでにほめたでしょ」とむくれられる。この流れは楽しいなー。
 相変わらずトワサンガ使節団の前に姿を現さないクンパは、マスク、バララとお茶会。お茶を運んでくるのはなぜかマニィ。マスクの前にお茶をおくときさりげなく一瞬だけ目線をおくる。ガン無視のマスク。こういう細かい芝居は好きだ。「ここで暗殺をすればいいだけのことでしょう」とマスク。衝撃をうけるマニィは思わず窓の外の聖堂をみる。そこにかぶさるように「聖域ではだめだ。世界中の信者に嫌われる。宇宙戦艦とともに沈めることに意味があるのだ」となぜか目線を外して喋るクンパ。怪しい。「戦死なら名誉の死といえる」と目を瞑りながらクンパ。なにががある芝居のような。
 戦艦ガランデンに残ることを決意したマニィ。彼女の姿をみて乗れとかるく首をふるマスク。「戦闘になったら艦内の奥の方にいるんだ」と心配するマスク。「クンタラの名誉のため」とマニィとの約束を再確認。嬉しいと思ったそばからバララにかっさわれる。「私もMSを操縦できるようにならなくちゃ」と決心するマニィ。この流れも好きだ。
 「世の中手引書通りにいかないから、人間がいるんだ」というドレット艦隊のマッシュナー・ヒュームの台詞まわしがいい。
 敵MS二機を同時に撃墜してみせてるクリムは「つくづく天才だよ俺は」と勝ち誇る。
 それと対比的にベルリは三機をアッという間に撃墜する。戦闘不能にするだけの破損を狙う余裕まである。さらに追撃の勢いのとまらないベルリG-セルフに一機の敵MSが両手をあげる。ぎりぎりで勢いをとめ戦闘を中断する。
 「艦長! 日誌を書くのは後にしてください」「なんでだ(イマハ戦闘中ジャナイヨ?)」「大尉たちをみてください(マダ仕事中ダロガボケ)」のやりとりが可笑しい。
 「さすがマッシュナー中佐です」「ふふ、惚れなおしな?」のやりとりもいい。これだけで男女の匂いがする。さすが唯性論。
 完全に回復したらしいラライヤ。ノレド、アイーダ、ベルリと改めて挨拶を交わす。「へー」と思わずハグしようとするベルリを「ハイ触らない」ととめるアイーダ。このやりとりが可笑しい。
 投降したパイロット、リンゴ・ロン・ジャマノッタはリラックスした態度だ。トワサンガは侵入者を撃退する用意はないだろうと教えてくれる。アイーダは艦隊をもつのだから用心にこしたことはないと言う。アイーダがずいぶん指揮官らしくなってきている。
 いまの戦いでベルリが一番腕のあるパイロットだと思えるとアイーダ。嬉しさを隠せないベルリだがそれは重責だし命の危険を一番に受けることにもなるので必死に謙遜する。らしくないベルリに憧れのアイーダさんにおだててもらっているのだから男をみせろと言うノレド。エース扱いの意味をわかっていないのかもしれない。それでもアイーダがベルリを褒めるのに複雑なのか不機嫌なノレドがかわいい。

 ・第15話「飛べ!トワサンガへ」
 「ハッパ! 本気でベルリに使わせるのか」「砲撃だけです。バカでもつかえます」のやりとりに笑う。バカでもとかひどい。「ウソじゃ、なーい」のハッパの仕草もいい。
 「ではモビルスーツ部隊を追い越して砲撃をさせます」「あーよろしく」のアーヨロシクのやる気のなさが可笑しい。
 「ぼくにライフルを使わせないでください!」と言うベルリがカッコいい。
 「ラライヤは殺人鬼になったのか」とロックパイ・ゲティに叫ばせることでベルリG-セルフの常軌を逸した強さが示されていてうまい。
 「これ以上ぼくにライフルを使わせるとみんなで死ぬと言っているでしょう!」と鬼気迫るベルリ。戦場におけるこの全能感がたまらない。
 ミック・ジャックはMSヘカテーの性能もあって敵MSを屠る。その直後MSジャハナムで敵MSを「私は天才である!」と斬ってみせるクリム・ニックがカッコいい。
 「まさか、地球人のなかに伝説にいわれているニュータイプなんてのが……いるわけがないだろう!」とロックパイ・ゲティ。きましたニュータイプ。
 「アメリア軍に入隊してくれたか」「自分はキャピタル・ガードのままです(にっこり)」のベルリがかわいい。
 「きみはレジスタンスの仲間だったのかよ」「南リングはわたしの田舎です(ツン)」とラライヤ。よし。
 「ただいまー(ワーイ)」と飛び跳ねるラライヤ。よし。
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